ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編終了

昨日は宣言どおり、一晩でやりきりましたよ。
プレイ後、満足してしまってそのまま昇天してしまっていたり。


この物騒なタイトルを持つ「皆殺し編
それだけに展開に関しては覚悟しておりました。
ですが、想像以上の怒涛の展開が押しかけてきて「あぅあぅぁぅ…」という感じなのですよ。
途中、泣き、笑い、震え、慄き、そして放心しましたのですよ。



なんて哀しい、だけど力強い、残酷で優しい物語なんでしょう。
ここまで見せてくれればもう、何も言うことはありません。
最後の一篇を大切に大切に読み進めていくのみです。
アニメしか観ていない我が友人には、是非ともこの皆殺し編まで体験して欲しいと切に願うばかり。




あー、ぞわぞわする…。
心の奥底がぞぞめき立っている…。
この感触は久しぶりだ…。




どーでもいいことながら、何故か「祭囃し編」(5話〜8話収録)のディスクを持っているにもかかわらず、
通販で「皆殺し編」(5話〜7話収録)を注文して本日届いていたりします。
いや、「目明し編」(2004年冬・5話)、「罪滅し編」(2005年夏・5話〜6話)を持っていて
何故2005年冬コミで発表されたこいつだけ手元にないのか? 持っていないのか? という自問自答に
襲われましてね。
無駄だと知りつつも買ってしまったわけなのですよ。多分いずれ買えなくなりますし。


しかし、もしも私がこの「ひぐらし」を大学在学中にやっていたらどうなっていたでしょう…?
私は「ひぐらし」を買ってから約2年積んでいましたからね。
大学在学中に買うだけ買って、未開封のまま今年の9月まで至っていたわけで。
もしプレイしていたとしたら、何となく違う未来を迎えていたのではないかとすら錯覚します。


まあ、何はともあれ。
最後の一篇を迎える前に、例のごとく妄想を繰り広げたいところ。


それではまた明晩
                                           (23:36)