セイントオクトーバー #6 「ロリ結成!ゴスな少女の超探偵団!」

さあさあ、今回も非常に面白かったのですよ!(ぇ
以下、例によってネタバレありにつき白抜き(Ctrl+A推奨)


赤ロリの変身シーンはやっぱりステキでした。(ぇ
個人的に、白も黒も赤も、変身シーンはある種独特の背徳感を備えていて魅力的に感じます。


まあ、それは置いといて赤ロリの存在感は異常w
トカ ゲ丸焼き齧り喰いかよ! どんなワイルドさ加減だよ!
こんなロリっ娘(?)が登場する時点で末期的だぜ!


とりあえず、何か先週からこの作品に対する見方が変わってきた感があります。
ジャッジメントに2度目はない──この言葉から、どう考えても敵に対して複雑な想いを感じてしまいます。
ユアンくんの正体が何なのか、目的が何なのか、リバース社の真意はどこにあるのか、
それらが一切見えてこない以上、疑心 暗鬼に陥ってしまいそうです。
実際、「月」のカードの意味に「隠れた敵」という意味がある以上、
月のカードに選ばれた白ロリこと菜月が敵に回る裏切り展開も想像できてしまい、
どうしても今後の鬱展開が思い浮かんできてしまうのでどうにもこうにも。


赤ロリの過去は壮絶みたいですし、赤ロリの目的が"死神"への復讐なのだとすると、
今後さらにエグい展開になって行きそうな気がしてならないのです。


この緩さの中、奥底で何かが蠢いている感じがして背筋に寒いものが走るのです。
とりあえず当面の注目点は、小十乃のクラスメイトである猟兵の動向か。
黒ロリたちの敵に回りそうな彼の動向次第でこの作品の底力と向かってゆく方向が見えそうです。


来週も楽しみです。