まんがタイムきららフォワード 2010年8月号 雑感とか

今月号も例のごとく。

  • 表紙

季節感溢れる感じで「夢喰いメリー」が表紙。
メリーも由衣と勇魚も可愛い。水着のデザインもよい。
キャラの可愛さで言えばこの連載、私的にはフォワード随一かも。

巻頭カラー。
最近柏木さんが可愛くて仕方ない。14ページ?のひとコマ目なんか超可愛い。
何で?がついてるかといえばページ数表記が
テナが掲載されてる32ページまでひとつもなくて
数え間違えてる可能性があるから←
展開的にはいよいよ一石を投じることで2人の関係が変化するかなと。
思っていたよりも展開が早かったですね。次号の桜庭君の反応に期待。

無意識か意識的にか、いや、でも恋愛とはちょっと違うのかなー。
まさかの展開の速さでテナとアルンと恭介の関係にひとつの決着?
物語的にもクライマックスに盛り上がっていてこのまま終わってしまうのか、と?
何にせよ綺麗にまとめて欲しいものです。

最近この作品はクライマックスでひとつの山場を常に作っていて
次号が楽しみになる構成でお兄さん嬉しくなっちゃう。
そしてどーでもよいですが由衣の料理なら食べれる! 食べたい! よ!←
物語の核心に迫りそうな展開ですが、果たして連載開始当初から想定されてた展開なのか。
どう料理してくれるか期待しちゃう。

  • わたしたちは皆おっぱい

最近あの手この手でおっぱいおっぱいと連呼してて気持ちいい(ぇ
主人公が親戚の叔母さんと(下の名前だけですが)同じなのがネック←
とてもヘンタイなのにそれが嫌らしくないのは突き抜けてるからかな。
コミックス1巻は7月12日発売。
表紙が微妙にファンシーで生麦噴いたw

  • 恋愛専科

この作品もフォワード内で私好みで言えば強烈に可愛くてしかない部類。
プロローグが終わり、各キャラを順次掘り下げていく安定期に。
今回は香澄。確実に好みで言えば登場キャラ中一番好みのキャラ。
ネックなのは漢字は違うけど従姉の名前と同じ(ry ←多いなオイ
しかし表情がころころ変わって楽しいな。見てるだけで微笑ましい。
コミックス1巻は7月12日発売。
願わくは、各キャラがコミックス表紙で一巡するくらいに続いて欲しい。

萌えってなんだろうね、ってハナシ。(ぇ
多分ヲタクでも意見が分かれるのに、一般人なら何をかいわんや。
コレは作者なりの萌えの解釈が下地にあるからこそ描ける話だと思います。
それにしてもさいりちゃんは可愛いのう←

  • ハナレビの楽園

新連載で隔月掲載。水炊き改め水本正先生。
なかなかに引きの強いお話。第1話の残す印象としてはなかなかに強い印象。
果たして私は2ヶ月先も覚えていられるか!←
フォワード連載陣の中では毛色が結構違うので期待。

良くも悪くも個人的にはこの作品の清涼さは感心します。
でも、如何せん私には無味無臭に感じられてどうも掴みどころが分かりません。
誰か、この作品の魅力を教えてプリーズ!
決して悪い作品ではないと思うのだけれど、考え出すと頭がショートします。
何故だろう?

人間模様が多種多様で、人間の多彩さに惹かれますね。
そして所長のモクソンの評価は非常に興味深く、
ああ、何だかんだで信頼し愛されてるなと少し微笑ましく思いました。
コアなファンには垂涎の一枚、いいですね、私もそう言うのに出会ってみたい。
この作品の結末は見えませんが、話の区切りはもう数話でつきそうな按配か?
所長は気付いたのかな? どうかな?

  • 執事少女とお嬢様

黒さを出すのはよいのですが少々唐突に感じましたね。
いっそずっと黒ひなたで沙綺をいぢめ倒してもいいんじゃないかな、かな(ぇ
というのは冗談で、天真爛漫に見えて結構黒いひなたの性格は
正直この作品をぴりりと引き立てるスパイスなので、ここぞというときに
使わないとただ辛いだけのものになっちゃいます。
何でもかんでも黒オチつけりゃいいってもんじゃないよと。
この作品にはとても期待していますし、作者先生も大好きなので
あんまり安易な方向に走らないで欲しいなぁと思ったりして。

よくも悪くもフォワードの連載陣の中では現状やや薄味。
でも、今回の主人公のセリフ「サンキュ…じゃなくて、ありがとな」には
思わず少しだけ感心しました。ちゃんと考えてセリフが選ばれてる。
過去の時代の日本人にはサンキューと言っても伝わらないよね。
如何せん主人公が喋ってる言葉は何故か異国の人間には
ちゃんと外国語に聴こえるという設定なので、言葉には敏感にならないと。
そろそろ話が動くかな?

急展開すぎて先がまったく読めませんwww
これそろそろコミックス買ってもいいかも。だんだん気に入り始めてきた。
深雪というキャラクターの設定はやはりこの作品のキーであり、
動かしようでどんな展開もありうると思います。
果たして作者はどんな結末を夢見ているか。

  • 据次タカシの憂鬱

え、コレ続くの?w
相変わらず勢いで押し切るフォワード連載陣のスパイス。
この作品がないとフォワードって感じがしないかもw
次回に続くとしたらひと悶着ありそうで楽しそう!

作者は多分頭がいい人だと思います。←
むしろ難しいことを考えすぎるタイプか。
2人のキャラがそれぞれの悩みを抱えていますが、果たして交錯することはあるのかw
交錯したら化学反応で凄い展開になりそうだ。
コミックス1巻は8月11日発売。

  • Good Game

※つけての説明が多すぎじゃないかな、かな。
作中でしか通じない(?)専門用語が多くてそれっぽさを出そうとしてるのか。
如何せん評価し辛い。少年漫画風の展開で意欲は買うけれども
まだまだ売りが見えてこない。
キャラの多彩さは買うのだけれど。

フォワードの連載陣はやや柔らかな印象を抱くものが多いのですが、
この作品は相変わらず生々しくて最古参なのに浮いてる印象が。
ナプキン(生理用品)とか下着のお話。
正直私はあまり漫画に「匂い」とでも言うべき生っぽさを求めてないらしく、
こういうのはあまり好みじゃなかったりして。
コミックス6巻は7月12日発売。

  • 次号予告

夢喰いメリーが表紙&巻頭カラー。
フォワードからアニメ化はまだひとつも出ていませんが、
個人的にはメリーあたりが一番可能性があるんじゃないかと思っていたり。
ま、実際どうなるかは分かりませんが、ここまで表紙率高いとね。


さてどうなる!