シムーン 第26話(終)

ええ、まずは一言。
シムーンは最後までシムーンでした!


実に見事


理屈じゃないんですよ。
第1話からこの最後にいたるまで、どこを切り取っても完全に世界が違うんですよ。
ストーリーが見事だったか? キャラが魅力的だったか? 世界が輝いていたか?
私はそれぞれに対し、おそらく直感的には「否」と答えます。
ただ、それでも、そうであってもこの作品はシムーンだった。
私はこの作品に代わる作品を知りません。
独特という言葉はまさにこの作品にあったのではないかと思いますですよ。


結末に至るまでネヴィリルとアーエルの行く末は語られず、
消化不良だと言う向きもあるでしょうが、
そういう方には是非ともOPテーマを薦めたい。


"美しければそれでいい"


さて。
正直なところを言えば、私の趣味に合致していたかと問われれば否なんですよね。(ぇ
ただ、まあ、最後まで見続けて非常に満足してます。それが全て。<お気に入りキャラ>
誰が一番好きかと問われたら真っ先にあげるのはマミーナで間違いなし。
ただそれは、ユンとロードレアモンがいてこそだとも思いまする。
ちなみにパルで一番好きなのはドミヌーラ×リモネ
ドミヌーラも大好き。(私の趣味を知る人からすれば奇異に見えるかもしれませんが)