ひぐらしのなく頃に解 「罪滅し編」プレイ終了報告

ひぐらしのなく頃に」をやっとこ「罪滅し編」まで完了致しました。
アニメがこの罪滅し編までだということなので、これで恐らく我が愛すべき友人からの
ネタバレ攻勢に恐れをなすこともないのでしょう。…たぶん。
アニメがその先の「皆殺し編」の要素をどこかに交えてないとも限らないので確信は持てませんが。



…ここは、今週は要するにアニメをすべて観ろということですかね?
とりあえずどうしたものでしょうか。




さてさて。
罪滅し編」は個人的には予想の範囲内でした。
今までプレイしてきて、「鬼隠し編」だけがどうにも異質だった! 違和感があった!
どうしても繋がらなかった! タネ明かしをされたとき「ああ、やっぱりか」と笑ってしまいました。
あまりにも納得できる結末に、楽しく心躍る結末に私は喜びすら感じました!


──ただ、代償としてそれ以上にさらに「祟殺し編」「暇潰し編」が分からなくなりました…。


大団円を迎えた喜劇も、結局は最後に与えられたTIPSにより全ては覆されてしまう。
明らかに踊らされている感覚があります。踊っていることが自分で分かります。
心がざわつきます。
最近は専ら「祟殺し編」の裏で何が起きていたのか、(一部は「罪滅し編」で分かりましたが)
暇潰し編」とは結局なんだったのかばかり考えてて、もうドン詰まりだったのですが、
今回の話は理解の範囲内で、むしろ予想をそれほど裏切ってない範囲で安心しました。
ただ、「祟殺し編」と「暇潰し編」に関してはドン詰まりというかすでに出口のない密室(迷路ではない)に
閉じ込められている感覚すらあります。
祟殺し編」の表で起きていることはどうでもよいのです。
表に関しては説明がいくらでも付きます。
問題は、裏で起きていること。「暇潰し編」や「罪滅し編」に関してもそうです。


まあ、今回の「罪滅し編」に関しては、漫画版「鬼隠し編」2巻の巻末の予告を見てしまっていたりとか、
イメージボーカルアルバム「Dear you」を聴いていたからこそ、
ほぼ確信に近いレベルで展開を予見できていたと言うわけで。


んー…。
オカルト的な考え方はしない方針なのですよ?
だからたとえ、真実がそちら寄りにあるとしても決してそっち方面で考えようとは思いません。


まあ、とりあえずすでに完結している物語、「祭囃し編」までを体験している方々からすれば
私が今日ここに書いたことなど滑稽の極みと言えるのかもしれません。
でも、踊ることが楽しいうちは踊りますよ。
渦中にあればあるほど楽しいのです。
おそらく分かっていただけるとは思うのですが。


私は今までここで「ひぐらし」に関してかなり取り乱したり、滑稽なまでの痴態を晒してきていましたが、
内容に関しては最近までほとんど口にしませんでした。
そして、自らの(踊らされていると感じている)予想を口にしたりは絶対しませんでした。
ちょっと心持ちが変わっているのは、何故なんでしょうね?
今はあまり抵抗なく晒すことができます。


要するにこれは私なりの"信仰告白"なんですよね、多分。変な言い方ですが。
いや、本来の意味での信仰告白とはもちろん違いますけどね。
今は眠いのとさっきプレイを終えたばかりで精神が変な方向にシフトしてるので書いちゃいますけど。



まあ、とりあえずはアレです。
あと2週間、骨の髄まで楽しみます。
週に1つと決めてプレイを開始してこれで6週間が経過しました。
あと2週…。たったの2週間です。
アニメを消化したり、ドラマCDを消化したりとやるべきことは多々ありますが、
精神を鋭敏にさせていきたいと思いますよ。



ちなみに、何だか今日はあまり気持ちが昂揚してなくてあまりよろしくありません。
週の頭からこれだと今週末は大変なことになっているかも。
とりあえず、とっとと寝るとしますかね…
7時前には起きないといけないので少々辛いところなり。
また明晩
                                              (3:17)