北の国からの贈り物

昨夜の狼狽の後、ネットで検索して見つけたショップに予約したい旨メールを投げたところ、
午前7時過ぎに予約受付のメールが返ってきました。
そのあまりの返信の早さに畏敬の念を覚えるとともに、このまま無事に手元に届いたら
私はそのショップを神いわゆるGODとして認定いたします。(ぇ


と、いうわけで昨夜あれだけ私を狼狽させ、Amazon予約受付終了により失意のどん底に叩き落とされた
ひぐらしのなく頃に祭」の限定版は、とりあえず予約完了致しました。
あとは信じるだけです。



…何故か疑心暗鬼の念がおさまりませんが、それもまたひぐらしを待つに相応しいというか(ぇ



さてさて。
ちらほらフラゲの噂も流れて来ております。
私が今回最も危惧しているのは、何と言っても音楽。
出題編に関しては原作だとほとんどがフリー素材ということもあって
音質が悪かったり、質がそれほどでもなかったりでしたが、
少なくとも解答編以降の音楽は素晴らしいものでした。
聴くだけで心が震える曲が何曲もあります。(脳内で美化されている感もありますが)


…今回、それらの音楽ではなく、全てがオリジナルだと聞いております。
事前情報収集をほとんどしていない私にも、そのくらいの情報は入っております。


どうあっても不安で仕方ありません。
"You"を筆頭とした数々の曲に匹敵しうる音楽はあるのか?
この曲を初めて聴いたとき──目明し編で…あの場面で流れたときは本当に痺れました。
この曲の中心に据えられている旋律は、他の曲でも形を変えて現れておりますが、
それこそどれも心の奥底から震えさせられるものばかりです。
皆殺し編での"虚"、祭囃し編でのアレンジver"You -Destructive"
もちろん、これらの曲だけでなく、それ以外にも気に入っている曲はたくさんあります。



私には、音楽として優れているかどうかは関係ないのです。
ゲームやアニメの音楽に期待するのは、作品とともに想い出に刻まれるかどうか、その一点です。
原作に対して、そしてそれに付随するすべてのもの──絵だったり、音楽だったり──に対して、
すでに大きな思い入れと愛情を感じている私に、果たしてPS2版のそれらはどう心に届くのか?
楽しみでもあり、不安でもあり。
絵に関しては、たぶん、どうとでもなるとは思うのだけれど。


果たして音楽では、どうか。




とりあえず、積みゲーもまだまだ大量ですし、
原作の「礼」すらすべてを終えていない状態なので、
PS2版をやり切れるのがいつになるかは分かりませんが、
少しずつ進めていきたいと思っております。
願わくは、原作で受けた衝撃を、もう一度。


また明晩。
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