茅原実里Live 2009 Final セットリスト&感想とか

2009年ファイナルを飾る公演。
座席が3階席だったのでカウントダウン前の肩慣らしのつもりで臨みました。
現在帰宅して一息ついたらすでに1月1日午前4時。もう朝じゃん!(汗


セットリスト
01 Contact
02 純白サンクチュアリィ
 -MC-
03 愛とナイフ
04 詩人の旅
05 too late? not late...
 -MC&バンドメンバー紹介-☆衣装の上着を脱ぐ
06 ステラステージ
07 Dears 〜ゆるやかな奇跡〜
 -MC-
08 PRECIOUS ONE
 -MC B'zの稲葉さん関連のことを長々と-
09 Lush march!!
10 ふたりのリフレクション
11 雨上がりの花よ咲け
 みのりん退場&バンド演奏披露
 ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章のバンドアレンジ。(途中何故か別の作曲家挿入)
 ☆衣装チェンジ
12 animand〜agitato
 -MC-
13 輪舞 -revolution
14 君がくれたあの日
15 Paradise Lost-at next nest-
 -MC-☆衣装の上着を脱ぐ
16 Prism in the name of hope
17 Tomorrow's chance
 アンコールへ
 ☆衣装→ライブTシャツへ(スカートが2009年の干支の丑の柄)
E1 花束
 -MC-
E2 Contact 13th


思えば、私はいろいろなアーティストのライブに足を運んでいますが、
個人名義の曲であれば全ての曲が分かる、と言うアーティストはみのりんが唯一だったりします。
他にも好きなアーティストはいますが、聴いたことがない曲が結構あったり、
あるいは聞き込みが足りなくて曲名が一聴しただけじゃ思い浮かばない場合も結構あります。
最初のツアーから足を運んでいて、思い入れは充分。
でも、正直に言えば今回のファイナル&カウントダウンは足を運ぶか迷いました。
毎年恒例、大晦日は家族と実家でのんびり過ごすという習慣を続けており、
2009年もチケットは取得していたものの12月中旬ごろまでそうするつもりでした。
でも、やはり行ってしまったのはみのりんに期待しているから。
楽しませてもらえると信じていたから。
今は、両公演とも参加してよかったと心から思います。


ファイナルについて。
印象的だったのは何よりもやはり最後の涙でしょう。
2009年最後のライブ、ということで、一年を振り返って嬉しいこと辛いことさまざま思い出し見せた涙。
その涙は本当に頑張って走り続けてきたみのりんだからこそ輝くのだと思います。
みのりんはすでにどこかベテランの風格を漂わせ、ステージングは他のどんなアーティストにも
負けないくらいに洗練され始めていますが、やはり本質的な部分で弱さもあり、
だからこそ頑張って頑張って前に進もうとする強さを垣間見せられる──そんな印象を受けました。
2010年のみのりんのさらなる活躍に期待したいですね。


ただ、公演全体を通して考えたときには、やはりカウントダウンと言う特別を控えていたため
満足度としては若干食い足りない部分もあったことは付記しておきます。
まぁ、それは私自身がライブに臨むスタンスでファイナルは肩の力を抜いていたせいかもしれません。
歌唱は相変わらず見事でした。
若干抜けてる部分と言うか、Lush march!!で微妙にテンポずれを起こしたりもしていましたが、
そのあたりは全然問題にならないでしょう。


そうそう、バンド演奏で披露されたベートーヴェンの第9交響曲のバンドアレンジは見事でした。
年末に相応しい演奏だったと思います。あれCD欲しいw


そんなこんなでカウントダウンへ続く。。。