茅原実里Countdown Live 2009-2010セットリスト&感想とか

ファイナルは個人的には大人しく臨んだため、カウントダウンは全力で。
座席も1階席でずっと条件がよかったため全力で飛んで跳ねてきました。
セットリストはファイナルを基本とするかと思いきや、大きくガラリと変わってきました。
嬉しい誤算。


セットリスト
01 Contact
02 Voyager train
 -MC-
03 愛とナイフ
04 純白サンクチュアリィ
05 君がくれたあの日
 -MC-☆衣装の上着を脱ぐ
06 ステラステージ
07 Sandglass 〜記憶の粒子
08 Peace of mind〜人魚のささやき
 -MC-
09 PRECIOUS ONE
 -MC ここでも再びB'zの稲葉さん関連の話-
10 Lush march!!
 -MC-
 後ろのモニターで23:56の表示が。新年まで残り4分。
 みんなでカウントダウン&年越し!
 バンドが短い演奏をしている間にみのりん退出&衣装チェンジ
11 Tomorrow's chance
 -MC あけましておめでとうございます-
 -バンド紹介&今年の抱負をみなそれぞれ語る-
12 ふたりのリフレクション
13 雨上がりの花よ咲け
 みのりん退出→バンド演奏披露。曲目はファイナルと同じ。
 ☆衣装チェンジ
14 animand〜agitato
 -MC-
15 輪舞 -revolution
16 蒼い孤島
17 Paradise Lost-at next nest-
 -MC-☆衣装の上着を脱ぐ
18 Prism in the name of hope
 アンコールへ
 ☆衣装→ライブTシャツ(白)へ。スカートが今度は寅柄。
E1 花束
 -MC-
E2 Sunshine flower
 ダブルアンコールへ
 ☆衣装のライブTシャツが白から黒へ
 ダブルアンコール前にみのりんから大事な報告。
 4月からライブ全国ツアー開始!
WE Lush march!!(スタッフもステージに上がってみんなで)
 -公演終了後、モニターで新アルバムの新曲のPV上映アリ-



やはりカウントダウン公演と言うのは特別なものだと思いました。
私自身、家族以外と過ごす初めての年越しで、勝手が分からない部分はありましたが
みんなで一緒にお祭り的な騒ぎの中で迎える年越しと言うのも、非常に面白い体験でした。
Lush march!!で会場が一体となった直後に迎える全員でのカウントダウンコール。
数字が減っていくごとにどんどん盛り上がりを増し、年を越したときのカタルシス
これは体験した人にしか分からないでしょう。
そして年明け最初の曲は希望の満ち溢れた「Tomorrow's chance」
よく考えられた構成だったと思います。


そうそう、衣装がファイナルとカウントダウンでは異なる衣装を着用していました。
アンコール前の最後の衣装は共通だった気がしますが、それ以外は確実に違いましたね。
細かい部分でも楽しませてもらえてそのあたり非常に好印象でした。


セットリストも曲自体はファイナルと結構重複してはいるものの、
それでも大幅にがらりと変わっており両公演に参加した人にも次が予想できない楽しさがありました。
映像化があるかは微妙な線な気はしますが、あるなら両方見てみたい!


それはそれとして、最後の方はみのりんもさすがに深夜2時近いと言うことで
若干疲れが見えていた感じはありましたね。
アンコールのときにはもう結構限界だったんじゃないかと。
「花束」の歌詞を豪快に(普段歌詞をあまり覚えない私にもはっきりと分かるくらい)間違えましたし、
Sunshine flowerに至っては歌詞が完全に飛んで歌い直したりと新年早々失敗続き。
でも、たまにはミスした方が人間らしくて個人的には好みだったりします。
そう言う意味で全然問題ナッシング。
むしろその失敗を糧にさらに成長できるんじゃないかと期待したりして。


総じて、両公演とも非常に楽しかったです。
特にカウントダウンは席もよかったので全力で飛んで跳ねて終演後には滝のような汗でした。
いい汗を新年早々かきました。願わくは次の機会でも楽しみたい。


4月からのツアーに関しては行けるかどうか私的な事情で正直分からない部分もありますが、
出来る限り頑張って行きたいと思っています。
発売を控える新アルバムも非常に楽しみです。
今までにない別の世界を描き出すみのりんが観たい。
今までのツアーの感想でも書き続けていますが、みのりんはもっと多様な魅力を描き出せると思う。
一面的な、同じような曲ばかりを歌うほどつまらないことはありません。
だから新曲が出るたびに新しい側面を"魅せて"欲しいと常に期待してしまう。
裏切られたこともあれば、見事だと唸らされたこともあります。
今度のアルバムは果たしてどうなるか。
2010年のみのりんは果たしてどうなるか。
これからも目が離せません。


願わくは、今までに観たことのない世界に連れて行って欲しい。
これからのみのりんの活躍に期待しています。