ローゼンメイデントロイメント #7(BS-i)


次回放送年明けかよ!
ファッキン! 関東TBS視聴組にまた水をあけられる!
CBCでは来週もやるんだろうか? 一応CBCでも観られるのだけれど〜ひゅ〜ららら〜


真紅の優しさは分かるけれど、原作とは違ってかなり受身だなぁ、と。
現状維持を望むのなら、周りのドールズにそう伝えればいいのに。
蒼星石が納得するかは分かりませんが、それでも翠星石雛苺、金子雀には効果があるはず。
前週で復活したあの方だって心境の変化があるくらいなのだから、
あるいは"言葉にして伝える"ことで守れるものがあるかもしれないのに。


問答無用で襲い掛かってくる薔薇水晶には効果なしと推察されるので、
いずれ戦いの火蓋が切って落とされるのは間違いない。
そのときに、すでにみんなで結託できていたら…。
仲間たちへの愛、信頼、友情。壊したくない日常。
「お父様への愛情」を超えて、それらがより重要だと全てのドールズが共有できていたら…。
真紅は今を守りたいと考えている。つまり、アリスゲームを行いたくないと、
作り主たるローゼンの思惑から外れたところにいる。
ローゼンメイデンが自らの意思でアリスゲームを放棄することが出来るなら、
戦わずに決着を付ける方法もあるはず。
でも、今の真紅は戦わないと言うだけで、それ以上のことはしない。
その発言の奥にどんな想いが隠れているのか、口に出して伝えようとしない。
「何も失いたくない」とは言うものの、それでは実際に事が起こったとき、どうするのか? 
言葉に出して、伝えて、想いをぶつけて、そうすれば"何かが起こったとき"に"何をするか"を
みんなで話し合えるかもしれないのに。
ただ事が起きるのを待っているだけでは、事件が起きたときに痛い目をみるのは間違いない。


薔薇水晶が確実に仕掛けてくるのは間違いないのに。
それに気付かない真紅でもあるまいに…。


原作とは違いコミカルな方向にかなりシフトしている現状。
これは今後来るべき崩壊の予兆ですかね…
幸せであればあるほど、それが破壊された瞬間の悲劇は増大されます。


最終話を迎えた段階で、幸せな結末が待っているといいなぁ、なんて。