これはよいモモーイ

「21世紀」、3月24日のTAFで聴いて以来、初めてちゃんと全曲聴いたわけなのですが、
これは何と言う心に染み渡る名曲…。


昨日から今日にかけて、暇があれば昨日買って来た「カバー電車」と「21世紀」を聴いております。
カバー電車の方は、古い作品をほとんど知らない軟弱ヲタの身としては、
恥ずかしながらこのカバーで初めて聴く曲もあったりするのですが、
原曲を知ってる曲はなおのこと、どの曲も楽しくて仕方ありません。
アレンジに関しても結構興味深く聴いております。


モモーイの歌も、何と言うか、優しさと言うか、愛に溢れているというか、
何でしょうね、最近この方の歌から物凄く心に伝わってくる何かがあります。
以前は全然感じなかったどころか、正直に申し上げますとUNDER17時代の曲に関しては場合によっては
(当時の私には)やや食傷気味というか鼻に付くこともあったのですが。


私のモモーイ遍歴(?)は記憶が曖昧ではありますが、声優さんとしては魂狩あたりの作品で、
歌い手としてはアンセブ時代の…どの曲あたりになるんでしょうね?
今は亡きWitchのゲームサントラ「超!!!苺派宣言」が実家に置き去りになっているあたり、
歌手してのモモーイを知ったのは2001〜2002年頃でしょうか?
このあたりの記憶は曖昧ではありますが、ともかく強く意識したのは2002年前後でしょう。
UNDER17の結成が2002年初頭のはずなので、割と初期から意識していたことになりそうです。


ですが、実はそこから先はこれといって特に思い入れもなかったのです…。
アニメの主題歌等で聴くことはあっても、ただそれだけでした。
今思うとなんと勿体無いことをしていたことか。
2003年〜2006年前半まで特にこれといって意識もしていなかったというのが正直なところです。
UNDER17が解散したときも、「え、いつの間に解散してたん…?」くらいの認識でした。
お恥ずかしい限り。



らぶドル以降、私は中の人に対する興味も俄然湧いてきているわけなのですが、
桃井はるこさんの魅力にそこで初めて気付きました。気付かされたと言っていい。
どうして今まで気付かなかったのか。
こんなに心の奥底から、「好き」から成る信念が、愛情が溢れる歌を送り続けていたというのに。
そう感じるのは私だけでしょうか?


少なくとも、今の私にはモモーイの歌から届く何かがあります。
そんな自分自身の変化が面白くてたまりません。
鬱屈とした日々に少しずつ変化が訪れております。
6月24日のライブが非常に楽しみです。
ちょいと私自身、このところ体調を崩していて厄介ですが、何とか当日までに万全の調子に整えて
臨みたいところでございます。


さてさて。
とりあえず今夜はこのあたりにしてゆっくり休むと致しましょう。
また明晩なのです。
                                            (23:54)